​教育事業部 S.M

大学時代は教職課程を履修しており、教員になることも視野に入れていました。

最終的に教員になるか、親心アップソリューションズに就職するか、非常に悩みましたが、より多くの中学生と関わり、キッカケを届けることができるのは、親心アップソリューションズだと思い、入社を決めました。

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1番やりがいを感じるのは、勉強に対してやる気が全然なかったお子さんが、私の話を聞いて「頑張ってみようかな」と言ってくれる瞬間。特に印象に残っているのが、新卒でまだ現場に出始めたばかりの時に出会った女の子。勉強が大嫌いな子で、私の話を聞いている途中で携帯をいじり始めたんです。やばい、退屈にさせちゃってる…と内心ヒヤヒヤしていましたが、「どうしたの？」と聞くと、「お姉さんの話、メモ取ってるんです！」と。それを聞いたお母さんもとても嬉しそうで。学力診断テストもお子さんが「やってみたい！」と言ってくれ、ご契約をいただきました。

さらに嬉しかったのが、後日そのお子さんからお手紙をいただいたこと。「勉強は嫌いだったし、自信もなかったけど、○○さんの話を聞いて、頑張ってみようと思いました。私のために一生懸命話してくれてありがとうございました！」というメッセ―ジ。勉強が嫌いな子が前向きになる瞬間を生み出せたことが嬉しかったですし、これが“キッカケを届ける”ということなんだと初めて実感した瞬間でもありました。

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